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片流れ屋根太陽光雨漏り事例

雨漏り調査をさせていただきました。

 

 

 

 

 

一時期から増えた南面が大きい片流れの屋根

 

太陽光パネルをたくさん載せるために設計された屋根

 

 

築年数は10年程

 

 

瓦に穴をあけるアンカー工法ではなく

 

瓦をアルミ製の支持瓦に変えて架台を取り付けるタイプの取付方法

 

雨が漏ることはほとんどないのですが、年に2回ほど

 

ゲリラ豪雨の日や雨風が強い日に雨漏りするようです。

 

 

 

アンカー工法は自分たちの立場からすると

 

絶対にやりたくない工法です。

 

基本的には屋根材は雨の侵入を止めるためにあるものですので、

 

穴を空けるのはとんでもない話です。

 

 

しかし、各太陽光のメーカーは瓦に対してはこの工法を推奨しています・・・・・・・

 

 

 

雨漏りの案件も多いです。

 

 

 

支持瓦工法は瓦をアルミ製の支持瓦に交換するので雨漏りのリスクがかなり軽減できます。

 

 

しかし、取付方法を間違えると

 

 

雪の荷重により下の瓦を破損させて雨漏りの原因となります。

 

 

 

 

 

この赤丸印のパッキンみたいなやつを適当に入れると

 

 

下の瓦が

 

逝ってしまいます。

 

 

今回の原因はこれでした。

 

 

 

 

太陽光パネルは

 

 

 

プロが取り付けないとダメですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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